おデブ菌と 脳は甘い物が好き!
こんにちは!人間の腸内には 1000兆個の細菌が棲んでいます。まるでお花畑のようにみえるので「腸内フローラ」と呼ばれてます。
「善玉菌」や「悪玉菌」「日和見菌」がいい働きと 悪い働きと 日々私たちの腸内で細菌たちの勢力争いがおこなわれてます。
そして 私たちの健康に影響を及ぼしています。
ダイエットをしているときに甘い物がたまらなく食べたくなる!そんな時はありませんか?
「おデブ菌」は 甘い物や炭水化物を好物にしています。脳は それらが分解されて生じるブドウ糖をエネルギー源にしているので「おデブ菌」と脳の好みは一緒なんです。
脳は「満足を得ること」が大好き。
ストレスがふえると それをやわらげる為に「セロトニン」が必要なんですが、セロトニンは90%は腸に存在し腸からセロトニンの元になる物質が脳へ送られてます。
「おデブ菌」の勢力がつよいと腸の「セロトニン」は減少し脳へもとどけることができなくなるんです。
こんなとき 脳の「報酬系」が活性化されてストレスを感じても「甘い物食べると幸せ!」と脳が学習します。
好物の甘いもので「おデブ菌」が増えて腸内細菌の勢力図が乱れるとは きづかず脳は単に満足感をえるために食欲を募らせてしまうんです。
脳が単に満足感を得ようとする食べ物とおデブ菌の好物は同じです。
私たちの健康は 腸でいい働きをする細菌に支えられています。「やせホルモン」「ビタミン類」「消化を助ける酵素」も腸でいい働きをする菌が作っています。
おデブ菌が腸内の覇者だとどんどんエネルギーを脂肪に変えて蓄えるようになります。「無駄に食欲が増して太ってしまった」
そんな方は 脳が好きな食べ物は控えて
体が喜ぶ食べ物をとるようにしてみましょう♪
2019年09月06日 22:17